会社を車に例えれば、社長は会社全体のかじ取りをするステアリングです。取締役や管理職は会社を 動かすエンジン、社員はエンジンの性能を路面に伝えるタイヤ
と言えるかも知れません。
しかし、これだけでは足りません。
エンジンはもちろん、ステアリング やミッションなどいたるところで潤滑油が使われています。エンジンオイルがなければ、いかに高性能 なエンジンであっても焼けついてしまいますし、ステアリングが示した方向をスムーズに伝えることが
できません。
潤滑油の果たす役割は、「潤滑」だけでなく「冷却」「洗浄」「密封」「防錆」など様々な ものがあります。
個人主義が発達した現代は、人間関係や組織関係が一層複雑な時代になってきています。
社長と社員、上司と部下、経理部と営業部、親会社と子会社などなど。社会保険労務士という客観的第三者が関与することで、これらの関係がスムーズになることが私たちの使命であると考えています。企業経営の三要素である(ヒト・モノ・カネ)のうち、ヒトに関する部分を担当するプロフェッショナルで、採用から退職までの労務に関する相談、助言、書類作成を行う資格・職業が社会保険労務士です。
労働・社会保険に関する法律、人事・労務管理の専門家としてお客様に貢献できれば幸いです。
「感謝と謙虚」を経営理念として掲げています。
「感謝」の気持ちを忘れずに、常に「謙虚」な気持ちで他者に接する姿勢は日本と日本人の美徳です。
経営においても、この日本人特有の感性はたいへん重要であると考えます。使用者と労働者、会社と顧客など対立しやすい関係であるほど「感謝と謙虚」の気持ちを忘れずに接することが重要であると考えます。
毎日、様々な決断を迫られます。判断に迷ったときの行動指針として「動機善」と「無私心」を
判断基準としています。
お客様からの業務依頼に対し、自己の利益を優先してお客様の利益を損なうことを防止し、 常に中立の立場でアドバイスするために以下の自主規制(Self-Regulation)を設けております。
売上高や顧客数は目標または結果であって目的ではありません。仕事とは必要とされる場所で必要 とされることを実直にこなすことです。売上高や顧客数は、その必要度と投下労力の単なる結果で しかありません。社会的に必要で有益な仕事をしていれば、結果(売上高や顧客数)は自ずとついて きます。目標の達成が目的化することを避けるために、売上高や顧客数などの明確な数値目標は 設定していません。もちろん、夢に日付を入れるなどもいたしません。
○バックマージンやリベートは受け取りません
バックマージンやリベートは顧客の視点で判断する目を曇らせる働きがあります。
また、お客様の目の届かないところで金銭授受を行うのも好ましくないと考えます。
○利益相反し易い生命保険・損害保険等の直接営業は行いません
生命保険や損害保険は先の見通しが難しい経営にとって非常に強い味方となります。
しかしながら、自分自身が生命保険・損害保険等を直接販売すると、顧客利益と販売手数料に
利益相反が発生する可能性が高くなります。したがって、生命保険・損害保険等の直接営業は
行いません。生命保険や損害保険が必要な際は、優秀なパートナーをご紹介させていただきます。
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